通常、一般に販売されている衣料品の素材については、
染色堅牢度などのチェックを公的機関で行い、
その検査結果に基づいて洗濯表示が決められています。
よって、洗濯やドライクリーニングによって色落ちしたり
することは通常ではあり得ません。
が、実際のところ、洗濯中に色が落ち、他の洗濯物に
色移りを起こしたというトラブルが発生しています。
これは、洗濯表示を偽って付けているとか、検査結果を
ごまかしているなど、イレギュラーな行為がないと発生
しないことです。
海外で安く購入した衣料品などで起きやすいようですね。
特に濃色の衣類はリスクが高いですので、注意して
おいた方がよいようです。
クリーニング店には非がないと思われますので、洗濯表示に
記載されている生産者番号から生産者を割り出し、そこへ
クレームするのがよいようですよ。
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