ディスにーランドに行くときに気を付けたいのが服装です。
ゴールデンウィークは春から夏に季節が移る境目なので服装の調節が難しいですね。
頭に浮かぶのは、オシャレしてかわいく見せて、とファッション性優先で考えがちですがディズニーランドに春先出かける時は機能性重視で考えましょう。
千葉県の4月、5月の気候は
全国的にもそうですが、気候は地域によって差があります。
ディズニーランドが位置する千葉県の気候や天気予報をよく見ておく必要があります。
◆4月のディズニーランドのエリアの気候は?
最近5年位のデータによると
10℃から20℃を超える日もあり、気温差が大きい。
特に朝夕と日中の気温差が10℃を超えることも珍しくありません。
◆5月のディズニーランドのエリアの気候は?
5月は初夏にかかり、最低気温は15℃くらい、最高気温は28℃くらいになることもあり、年によっては夏日も多くなります。
この時期も朝夕の気温差は大きいのです。
また、雨の日は日差しが無くなるため、季節が一カ月戻ったような感じになります。
ゴールデンウィークは4月の終わりから5月の初めの週ですから、服装も冬から夏の気温の変化に対応できるよう調節が出来るものを選ぶのがポイントです。
ディズニーランドで気をつけたいもう一つのポイント
ディズニーランドに行く服装を選ぶ際にもう一つ気をつけないといけないのは
各アトラクションの待ち時間です。
ご存知の通り、人気のアトラクションは常に大行列です。
例えば昨年、2015年のゴールデンウィーク5月中の1日の待ち時間の平均は
62分から137分
です。
1時間以上は待つ覚悟をしなければなりません。
アトラクションを楽しんでいる時や、移動している時や食事の時などはそれほどではなくても、
列に並んでいる時は体も冷えがちになりますから丁度よく感じる気温でも一枚上着を持っていく方がよいでしょう。
ゴールデンウィ―クにディズニーランドに出かける時の注意点は
・季節による気温の変動
・朝夕と日中の気温差への対応
・待ち時間への対応
の3つになります。
これを頭に入れて服装を選べば間違いありません。
ディズニーランドへ行く時の服装の例
ゴールデンウィークに的を絞ってディズニーランドに行く時の服装例を挙げてみます。
◆女性の例
トップス
カットソー、Tシャツなどの上にカーディガントレーナーを着る。
朝夕、夜のためにスプリングコート、もし夜のパレードを見学するなら少しコートを厚手にしたり、別に膝かけを用意します。
ボトム
スカートは生地の薄すぎないものを選びます。
動きやすさ重視ならパンツルックで。
温かい予報の日ならショートパンツにレギンス、タイツでもよいでしょう。
あくまで上に着るものがあるという事が前提です。
足元
スニーカーやウォーキングシューズ、または長時間歩いても疲れない靴。
ヒールの高いものは基本NGです。
歩く距離は結構ありますよ。
絶対避けたいのはこの時期のサンダルです。
足元が不安定なうえに冷えてきます。
◆男性の例
トップス
Tシャツの上にシャツ、トレーナーなど
その上に暑くなったら脱げるようにジャケットを用意します。
ボトム
デニムやチノパン、カーゴパンツなど動きやすいもの
足元
スニーカーやウォーキングシューズ、歩きやすい靴
家族連れで出かける時はお子さんの防寒や暑さ対策もお忘れなく。
その他用意しておきたいもの
・雨具
雨の予報がある時は海風の影響もあるのでカッパを用意しておくとよいでしょう。
ゴールデンウィークのディズニーランドは風の強い日もありますし、日差しが無いと極端に気温が下がりますから防寒を兼ねてバッグに忍ばせておきたいですね。
・日焼け止め
太陽が出ると日焼け対策も万全にする必要があります。
紫外線の量は真夏と変わりませんから肌に合ったものを用意しましょう。
・帽子
これも日差しが強い時のためのものです。
ゴールデンウィークのディズニーランドに出かける時の服装は冬から初夏の装備を一緒に持っていくようなものです。
多分、自宅を出る時よりもディズニーランドに付いた時の方が気温が低く感じる筈です。
楽しい連休で風邪をひかないように万全の対策をして出かけてください。
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